前払い割引

ETCの割引サービスは多種多様ですが、かつてあった割引サービスに「前払い割引」と呼ばれるものがありました。これは、あらかじめユーザー登録をしておくと、前払金を払うことで、申込単位に応じた利用金額分まで高速道路を利用できるサービスです。申込単位は10,000円と50,000円があり、10,000円を支払うと10,500円分利用することができ、50,000円を支払うと58,000円分利用できるようになります。これはハイウェイカードの10,000円券や50,000円券と同等の効力ですが、通行料金が残高を超過した場合にはクレジット決済され、現金で支払うことが出来ない点がハイウェイカードの場合とは異なります。
この割引サービスは2005年に前払金の支払い受付を終了して「ハイカ・前払」残高管理サービスへ移行しました。このサービスは、同じ年に取り扱いが終了したハイウェイカードについて、その残数をETCの前払い分に付け替えて利用できるようにしたものです。しかし、このサービスも、2013年にハイウェイカードの付け替え受付が終了したことに伴って新規登録の受付を終了しています。前払いによる割引制度に代わるサービスとして、高速道路会社ではETCマイレージサービスの利用を推奨しています。

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